思春期から10年以上苦しんだしぶといニキビに悩んでいました

私が悩んでいたのは、思春期から10年以上苦しんだしぶといニキビと、ニキビの原因にもなっていたであろう乾燥肌です。ニキビは、思春期ニキビから始まり、大人になったら治ると思っていましたが、大人ニキビに変貌。激務によるストレスと、不安定な生活習慣で、一向に良くなる気配はありませんでした。
私が実践したスキンケア方法は、とにかく水分を入れ込むことです。
少し高価でも機能性に優れた化粧水、とにかくコスパが良くて無添加の化粧水の2つを用意。
機能性重視の化粧水を5回以上入れ込み、その後コスパ重視の化粧水でコットンパック。
5~10分以内に取り外し、その後また機能性重視の化粧水を5回以上入れ込み、乳液やクリームで蓋をする、というケアを、面倒でも朝晩必ずやりました。
私がとにかく水分を入れ込むケアを実践してどうだったかというと、何をやっても改善しなかった、ひどいインナードライによるテカりが、3ヶ月ほどでかなり落ち着きました。
水分保持能力が上がったのだと思います。
そして、半年ほどで、顔にいつも5つくらいは必ずあったニキビが、1つもないという日が多くみられるようになりました。
もう1つ、意図せず嬉しかったことは、肌の透明感が格段に上がったことです。
今では抜けるような透明感で、ファンデーションも要らなくなりました。
とにかく水分を入れ込むケアをおすすめしたい人は、ニキビはもちろんのこと、根本的な乾燥肌に悩んでいる人、くすみが気になる人などです。
しかし、我ながらかなり根気の要るケアのため、スキンケアに手間をかけることに対して負担を感じない人だと、続けやすいかと思います。
あとは、毎日朝晩でなくても、夜だけ、1日おき、週末だけなど、できる範囲で行うこともおすすめです。
私は、このケアで良い効果を得ることができました。
「コットンパック」などの言葉で検索すると、「肌をふやかしているだけ」などと、マイナスな意見も見受けられることもあります。
個人的には、人の数だけ肌質があると思っており、ものすごい数の化粧品、スキンケア方法がある中で、自分に合うもの、合わないものを見つけていければ良いのではないかと考えています。
大事なことは、自身が実感できるかどうかだと思います。