もともと直毛の人と癖っ毛の人。髪の量が多い人と少ない人。剛毛の人と猫っ毛な人。それぞれに悩みは尽きないのだろうが、一番悩んでいる人が多いように見えるのが癖っ毛の人のような気がする。女性にとって髪型はおしゃれの第一歩のようなもの。思うような髪型にできるかどうかはとても大事。それは髪質で変わってくることも多く、その中で一番厄介なのが癖っ毛なのではないだろうか。ストレートパーマをかけるという手もあるが、やはりもともと直毛の人のような自然な雰囲気にならなかったり、ちょっとだけパーマがかかっているような髪型にしたくても癖が邪魔をしたり。髪が伸びてきたらその都度ストレートパーマをかけなおさないとならないから、経済的にも大変。
一生その癖と付き合わないといけない癖っ毛の持ち主はなんとも大変そう。反対に本人の好みな感じで癖が出ている人はとてもラッキーなのだが、そういう人にはそうそうお目にかかれない気がする。
そういう私の髪は頑固なまでの直毛で、困ったことといえば髪を結いたくても直毛すぎて髪がピンで止まってくれず、ピンを弾いてしまうことくらいだろうか。あ、パーマは一回ではまともにかからなくて、たいがい掛け直しのために美容院再訪となるのだけれど、この程度の悩みは、きっと髪の悩み選手権では予選落ちかな。
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