ハリセンボンの針は実は600本

薬を食後30分以内に飲まなければならない理由とは。
食後に飲む薬は概ね食後30分以内に飲むことになっています。
その理由は胃の中が空っぽだと薬が腸の粘膜を刺激しかねないからだそうですですが実はもっと大きな理由があります。
それは薬の飲み忘れ防止つまり一日3回の食事とセットにしておけば飲み忘れることはないだろうというわけです。
ちなみに薬の服用時間で間違いやすいのが食感という表示です。
これは食事をしながら飲むのではなく食事と食事の間つまり胃の中に物があまり入っていない時に飲むのが正しい飲み方です。
ハリセンボンには針が1000本あるのか。
ハリセンボンはフグの仲間で土地によっては高級魚として珍重されています。
その身体は名前のとおりおびただしい数の針で覆われており敵が近づくと張りを一斉に逆立てて威嚇します。
6こそありませんが刺されると痛いです。
さてこの危険な針は名前のとおり本当に1000本もあるのでしょうか。
実際に数えた研究者の報告によりますとあるハリセンボンの針の総数は612本だったそうです。
別のデータによると365本から375本いずれにしても千本には遠く及びません。
研究者たちはハリセンボンの雄の部分を針金で突き続けハリセンボンをお 針を逆立てて数えたそうです。